企画展示「ROVで迫る 日本海の深海」
水中を潜航する「ROV（アールオーブイ／遠隔操作型無人探査機）」で記録した海底の様子や深海の生物をスクリーンで見ることができるほか、ROV本体の模型も展示。
日本海側で国内初記録されたコトクラゲや、海底を泳ぐアカムツの映像やその他深海に生息する生物も展示します。この夏は不思議がいっぱいつまった深海世界をのぞいてみませんか。
シキシマハナダイ
＜催事詳細＞
タイトル：企画展示「ROVで迫る日本海の深海」
開催日時：２０２４年７月１３日（土）～２０２５年２月２４日（振休）
各日９：００～１７：００（夏期は開館時間が変更になる日があります）
会 場：本館１階 企画展示室（要入館）
展示内容：
コトクラゲ
（生体展示）
コトクラゲ、アカムツ、タヌキメバル、シキシマハナダイ
ニジカジカ、ムシガレイ、ヒメ、アズマハナダイ、 ニホンキサンゴ、スミスハネガイ
ミズヒキガニ、サナダミズヒキガニ、ケスジヤドカリ 他
＊生物の状態により変更になる場合があります
（パネル展示）
ROVとは／調査海域／日本海固有水／深海とは
光について／水温について／水圧について／深海魚の進化 他
（実験コーナー）
深海の温度に触れてみよう
関連イベント
無料講演会「水族館職員が語る 深海調査と深海生物」7/27（土）
日時：7月27日（土）13:00～16:00
講師：
◆山内 信弥 氏（ふくしま海洋科学館アクアマリンふくしま 学芸員）
「深海生物に会いに行こう～アクアマリン深海調査隊～」
◆山田 一幸 氏（東海大学海洋科学博物館 学芸員）
「駿河湾のラブカ～深き海の住人を探して～」
◆新田誠（新潟市水族館マリンピア日本海 学芸員）
「日本海の深海と深海魚」