いきもの情報:マダラトビエイ (展示終了しました)
マダラトビエイ給餌風景
ドロップオフ水槽にマダラトビエイを展示しました。
マダラトビエイ Aetobatus narinari
トビエイ目 トビエイ科
> 生物図鑑 マダラトビエイ
マダラトビエイは温帯から熱帯の海に生息しています。
背面は灰色で白色の斑点があり、成長すると胸ビレ間の最大幅(体盤幅=たいばんふく)が2mにもなります。口先の吻(頭ビレ)を使い、甲殻類や貝類などを探して食べます。
展示したのは、体盤幅が40cmほどの小さい個体です。他の魚と一緒のエサを食べることができなかったので、直接手から与えてみたところ、ようやく食べるようになりました。
同じ水槽にいるトビエイは、底でじっとしていることがありますが、マダラトビエイは止まることなく泳ぎ続けます。
長い尾をなびかせて優雅に泳ぐマダラトビエイをご覧ください。
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